2018.05.06
Scratchで作るパズルゲーム教材
Scratchはキャラクターに対してプログラムを設定していくため、キャラクターを個別に動かすようなアニメーションやアクションゲームを作るのが得意ですが、少し工夫してパズルゲームや頭を使うようなゲームを作ることも可能です。
このScratch教材は、画面上に10秒だけ表示されるキャラクターを覚えて、その後に表示されるキャラクターがその中に居たかどうかを答える記憶ゲームです。
ゲームの流れをcontrollerと名付けたsprite上に設定し、ここに設定されたプログラムで、他のキャラクターの表示や動作を制御しています。キャラクターに直接プログラムを設定するのと少し勝手が違ってきますが、ゲームの流れを分りやすく追うことができるメリットがあります。
プログラミングを容易にするために、プログラムに与える分かりやすい構造を「フレームワーク」と呼び、実用的なプログラミングでは頻繁に利用されます。ここでは、その雰囲気を感じていただければと思います。
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