2017.11.11
立体ゴルフのScratch教材
横から見たプラットフォーム上でゴルフを行う、立体ゴルフのScratch教材です。放物線を描くボールの動きや、プラットフォーム(足場)との跳ね返りなど、ボールの物理特性をプログラミングで表現する方法を学びます。
ボールを使ったゲームは一般的ですが、ボールの動作をプログラミングで再現するには、重力による速度の変化や、跳ね返り時の速度の減衰など、けっこう高度な数学を利用します。これらを実際にプログラミングすることで、物理現象の数理化を自然と実施し、学ぶことができます。
Scratchでは機能が限られている分、ボールの数理モデルを自力でプログラミングする組む必要がありますので、勉強を兼ねたプログラミングの教材としてはとても優れたものだと言えるでしょう。